見学に行った学校で突然させてもらえた、フェアトレードと温暖化の授業
ずっと私がしたいと思っていたことの1つ
少ないチョークを「使って」と差しだし、短いえんぴつでボロボロのノートに書き写してくれる子どもたち
もっと、上手に黒板を使えばよかった
何クラスも同じ授業をさせてもらったのに
大切なチョークなのに、興奮のあまり折ってしまったり、精一杯の気持ちばかりを書いてしまったことに反省
それでも、つたない英語を一生懸命に理解しようとしてくれたネパールの子どもたち
将来の夢をはっきりと語る8年生
お医者さん・ソーシャルワーカー・先生・アーミー・エンジニア・デザイナー
ネパールの直面している問題と
時代の流れが子どもたちの希望から見えてくる
2年生のクラス
将来の夢はクラスの3分の2はお医者さん、3分の1は先生
ただ1人
「私は歌手になりたい」
そう恥ずかしそうに、でも嬉しそうに話してくれた女の子
歌を聴きたい、そう言うと
透き通った声を、私の心に届けてくれた