【Tribe of Nepal Exhibition】

〜未来をつなぐ〜 時を超えた旅

3月15日〜4月15日

ロロシトア移転先のレアーレパーク

エキシビジョンスペースで

ネパールの民族展を行います!

ネパール国内でも手に入れることが難しいジャングルに住む少数遊遊牧民族ラウテ

ここまで便利な世界になった今でも

月のサイクルに合わせて生活し

お告げにより住む場所を移動し

物々交換で生きているラウテ族

現在残っているラウテ族は100名ちょっと

近い将来、ラウテ族は居なくなり

幻の作品となっていくモノたち

作品の裏には

ラウテ族が滅びた後

ラウテ族が作ったモノであるという証にするために

作品を受け取った年が刻まれています

それほど希少な器たち

ラウテ族が暮らす場所に生息する木から作られているため

生薬の効能のある木の器が手に入りました!

便利な世界とはかけ離れているラウテ族の器たちは

お部屋に置いてあるだけで

私たちの生活に自然からのエネルギーを届けてくれます!

 

7日間3,000Mから5,000Mの山をいくつも超えて歩き続けないと辿り着けないドルパ

標高約4,500Mに位置するドルパから届けられたラグ

このラグには大きな意味が2つ

1つは、ネパール国内でも手に入れることが困難な希少なラグであり

1枚を作り上げるのに6ヶ月という歳月を要する事

そしてこれらのラグは

ラグを織るそれぞれの家庭で飼育されている4,500Mの高地に住む羊から作られ

過酷な環境下で育った羊の毛は

どんな寒さにも耐え

傷みにくく

強度の高いラグを作り出します

一つ一つの工程にドルパに住む人の想いと技術の込められたラグです

2つ目は、このラグ1枚の購入で

このラグを作った家庭の子どもが一人1年間学校に通える

サポートになります

人がたどり着く事の難しい

ドルパの地で作られ

7日間山を超え歩き続け、そこから飛行機で首都カトマンズへ届けられる

手に入れたくても手に入らないラグが

子どもたちの大きな希望と共に届きました

 

生活に自然の香りを運ぶタルー族の作品

生活の中に欠かせないバスケットや椅子を

自然の恵みを上手に使い

持続可能な生産を続けているタルー族から届けてもらいました

タイファという植物から作られる作品たちは

強い生命力を持つタイファの強さを持ち

漢方として使われている植物であるため

置いておくだけでもお部屋の空気を浄化してくれます

電子機器あふれた生活空間を

タルー族のタイファを置く事で

自然の中で暮らしているかのような空間にしてくれる

デイリーユーズの作品たちです

 

ぜひ期間中、足をお運びください!!!

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