【 BAUCHA 】
ネパール国の中のネワール語で、BAUCHA (ボウチャ)は
少年を意味し、創設者のニックネームが
ブランド名の由来。
ミシン整備職人であった父の影響を受け
写真家からクラフト作家の道へと進む。
全ての材料は、地元の市場から得られるエコレザーを使用し、
長く使い続けられる作品を職人さんと共に開発。
サスティナビリティーにトコトンこだわり
ゴミを減らす!ゴミを出さない!
どうしたら、それがより可能になるのか?を
常に考え、日々工夫しています。
そして、その取り組みはゴミ問題だけにとどまらず
●ひと針ひと針を、機械ではなく、手縫いで制作。
●女性支援に力を入れトレーニングをしながら雇用機会を増やすこと。
●パッケージにもロクタ(ヒマラヤの伝統ある手漉きの紙)ボックスを使用するなど、持続可能な素材のみを使用。
など、まずは自分達に出来ることを一つ一つ取り組んでいる
素敵な革製品ブランドの
そんな【 BAUCHA 】とオーナーの出会いは、とても不思議な出来事からでした。
普段はYoutubeなどのSNSは見ないオーナーがスマホを使って仕事をしていると
突然、画面が切り替わり、ネパールの若者たちが運営するサスティナビリティイベントの
動画が映し出され、その中に、とても気になるブランドがふたつあり、ネパール人の知人に
すぐに連絡をし、探しだしてコンタクトをとって欲しい!!とお願いをしました。
そのふたつのブランドというのは【Tara Nepal 】と【 BAUCHA 】
【Tara Nepal 】に関しては既にご紹介させていただいておりますので、お時間のある時にご覧くださいね。
ブランドポリシーや、生きるということに関しての想いや感覚が
とてもロロシトアと同じ匂い、シンパシーを感じたオーナー。
サスティナビリティーな暮らし。
工房も、ネパールの伝統的な古い建物の1室にあり
BAUCHAのオーナーのアイディアで
使わなくなった革や物で作られた道具置き場。
ロロシトアもアンティークなものが大好き。
そんな他人とは思えないような共通点の多いBAUCHA。
先日、ネパールに滞在している時に、こんなハートウォームエピソードが♪
15年間大切に使い続けているオーナーのバッグが
ネパール最終日に切れてしまうとトラブルがあり
BAUCHAの工房に連絡を入れたところ
『直してあげるから持っておいで!」と。
大喜びのオーナーが
「あと15年使いたい!!」と伝えると・・・
「そのあと、オークションにアンティークで出したら私が買いたい!」
と、オーナーの奥さん。
海を越えたヒマラヤの国に、趣味も考えも全く同じな革製品の工房。
そんな、ちょっぴり不思議で、素敵な出会いから、これから一緒に、みんながハッピーになる革製品を、
皆さんにご紹介出来ることになりました。
ネパール生まれの【 BAUCHA 】を、どうぞよろしくお願いいたします。