~ お肌を潤すだけでなく、モロッコの女性の自立支援、社会的地位の向上にも繋がる ~
アルガンオイルのふるさとは、地中海と大西洋に面した北アフリカの国モロッコの南西部。大西洋に面した街は晴天が多く温暖で過ごしやすい気候。それらの街から内陸に向かうと、アルガンの木の自生地の中心であるエッサウィラ、タルーダント、アガディールなど、アトラス山脈周辺はサハラ砂漠の西端の乾燥した土地。この乾燥した土地でも地中深くに根を下だすことで、土壌の保水効果をため土地の乾燥を防ぐ役割を担い、力強く生きる木アルガン。
そんな乾燥した地でさえも潤してしまうほどの保水力のあるアルガンはビタミンEがとても豊富。そんなアルガンとミツロウから作られたクリームは、潤いを与えるアルガンオイルがゆっくり肌へと浸透して肌の内側からふっくらさせ、ミツロウが外側からやさしく保護し乾燥を防ぎます。最強のコラボです。
そして何よりも、女性が職を手にすることが厳しいイスラム社会のモロッコでは、アルガンオイルを生産することが大切な女性たちの収入源。たくさんの女性の共同組合が立ち上がり、アルガンの木の保護や、女性の自立支援、社会的地位の向上を目指しているという背景があります。アルガンクリームを使うことは、私たちの肌に潤いを与えてくれるだけではなく、モロッコの女性たちの経済も潤すことにつながっているのです。
このアルガンクリームは、爪でちょこっとすくう程度の少量を手のひらの熱で溶かして使うと、とても伸びがよくスーッとお肌に浸透してくれます。
手荒れが気になるときには、夜、手によくなじませて、カシミヤやシルクコットンなどの手袋をはめて眠ると朝にはとってもスベスベなお肌に回復します。
または、吹き出物やニキビなどにも効果があり、しわの防止効果などもあり、モロッコでは若返りのオイルと呼ばれているようです。