もっと便利に、もっとキレイに、もっとかわいく、もっとカラフルに、もっとたくさん
もっと、もっと・・・
消費者がもっと、もっと、と求めるから使い捨てになるのか
企業がその気持ちをかき立て、消費社会を作り上げるのか
ツバルにも消費社会の波は届いているようです・・・
所狭しと並ぶ子どものおもちゃと文房具たち
明らかに去年よりも増えているバイクと車
こんな小さくて狭い土地なのに
便利だし、ステイタス
だそうです・・・
今回、息子の出した紙おむつ
ツバルには3泊4日の短い滞在
出来る限りゴミを出さないようにと暮らした結果
おしめ以外のゴミは水のペットボトル以外はほとんど出ませんでした
いままで捨てていたものも、まだまだ使えること
子どもの出す折り紙もキレイにするとまだまだ遊べる事が分かり
反省です・・・
便利はツバルのおむつ事情も変化させています
ほどんどの子が紙おむつ
紙おむつをしていない子を見たことがないほどです
紙おむつは穴を掘って一箇所に埋めているそうで・・・
紙おむつを使っている私
何も言えません
去年見た時よりゴミがかなり減っていて!!!
と思いきやココ最近の悪天候で
波が島の中までやってきて、ゴミを連れて行ったそう・・・
私たちはどこまで便利に、どこまで身勝手に生きたら気が済むのだろう・・・?
そして
ツバルはいったいどこへ向かうのだろう・・・?
【 2008 TUVALU REPORT 】