ツバルの毎日 Vol.3

ツバルの人はお祭り好き

何かあるとすぐにお祭り。
お祭りの日は、朝から老若男女問わず、葉と花でできた冠をつけます

この男性は小学校の校庭にある物置きの屋根を修理しています
それでもやはり冠は付けたまま
作られた、計算された飾りでなく、
そのさりげなさがステキでした

こどもは1月22日まで
クリスマスホリデー
毎日よく遊び、良く寝て、
そしてよく、お手伝いをします

「家の手伝いをする」
勉強も大切だけれど
手伝いの中で子どもは、
親の偉大さ、ありがたさ、そして、愛情を知る
そう感じています

家の手伝いが当たり前のツバル。
家族、コミュニティの絆がとっても強いのも
このおかげがあるかも知れませんね

ツバルでよく見る光景
「ブタの散歩」

お祝いの時のみ
飼っているブタの丸焼きをします

こうして生き物の命が身近にあり
食べる事の出来るありがたさを、身にしみて感じられるからこそ
「マコナ・ファフェタイ」
(おなかいっぱい、ありがとう)
があるのでしょうね

【 2007 TUVALU REPORT 】

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